宇宙分野はまだまだ未知の世界であり、今後の発展性が期待される分野ですが、
研究している人自体がまだまだ少なく、そして横のつながりが薄い分野でもあります。
研究をしていて痛感するのは、宇宙環境とは過酷な環境であり、擬似微小重力環境を想定し、
研究から技術開発まで行なっている状況だということです。
しかしながら、もし情報交換する場が提供されれば、器具の貸し借りや技術面での情報交換のみならず、
宇宙における共同研究まで行なうことができ、今後の日本における宇宙開発への貢献が高まると予想されます。
若手の会はこのような問題を解決するためにあります。
第18回日本宇宙生物科学会の参加者がベースとなっている団体ですが、
会員には日本宇宙生物科学会とは関係ない人も多くおります。
いわゆる「生物」の枠にとらわれず、「宇宙のライフサイエンス」に関係することを研究している若い人が交流し、
情報を交換し、見聞き、視野を広め、刺激しあう事を目標にしています。
自分の専門に閉じこもるのではなく、広く科学全体を見渡す視野を持った研究者に育ちたいという希望の実現を目指します。